今年のクリスマス・イブには、丁度1年前にドイツで買ったクリスマスの飾りをクローゼットから出してきました。
ドイツ・ロマンチック街道の中心地ローテンブルク(Rothenburg)という町にある年中クリスマスグッズを1年中取り扱っている「Käthe Wohlfahrts Weihnachtsdorf (ケーテ・ウォルファルト)」という店が、フランクフルトのクリスマスマーケットで屋台を出していて、買ったのでした。丁度去年の12月、帰国直前。
このブログでも何度か紹介していますが、ヨーロッパの冬の大きな楽しみの1つが、ドイツのクリスマスマーケット。ドイツでは大小問わずほぼ全国の町の中心広場で開催されていて、11月最終週からクリスマスに向けて4週間続きます。最初に訪れたのは9年前、ヨーロッパを3ヶ月間に渡ってバックパックを背負って1人旅をしていた時。中央ヨーロッパを中心に10数ヶ国を巡った旅で、思い出を数え上げればきりがありませんが、その中で1、2を争う楽しかったイベントとして、記憶に鮮明に残っているのでした。
そのクリスマスマーケットで一目惚れしたのが、この木製の飾りでした。ロウソクの熱で空気が舞い上がり、上の羽が回転し、クリスマスの人形たちが回る仕組みです。全て手作りで、とてもあたたかみが感じられたのでした。寒いドイツの冬に人々がこれで心癒されいたことに思い巡らせても、自然と心がほっこりと優しくなれる気がします。
そこそこ値段が張るので学生時代はとても手が届きませんでしたが、ロンドン滞在のお土産にと思って、最後の最後に奮発して購入。これもまた、良い思い出です。
遅れましたが、明けましておめでとうございます。
素敵なクリスマスの飾りですね。私もすごく気に入っちゃいました。
どちらのクリスマスマーケットで購入したんですか??
今年はもしかしたら日本帰国が増えそうなので、ぜひぜひお会いしたいです!
投稿情報: Ayumi-Lonon | 2012-01-08 02:15
>Ayumiちゃん
久しぶり!
本文中にも書いたけれど、フランクフルトで購入したんだよ。
トルコではいかがお過ごしかな。
是非、帰国したらお会いしましょう。
投稿情報: Shibuya | 2012-01-22 01:06